思春期のにきびケア

思春期のにきびケアについて。
中学生や高校生にできるにきびは、ホルモンの関係により皮脂の分泌が過剰になることが原因なので、ケアではその点に対処します。
真っ先に気をつけたいことは、いつも肌をきれいにしておくことです。
特に夏は汗をそのままにしておかないよう、水やぬれタオルできれいにしておくことで皮膚の清潔さを保ちましょう。
洗顔の時には、皮脂をおさえて肌のバランスを整えてくれる弱酸性の石鹸やフォームを使うとよいです。
にきびがある時の皮膚は普段より敏感になってしまうので、洗顔料への刺激がマイルドなものが向いています。
洗顔のポイントは、泡を使ってくるみこむように汚れを浮かせることです。
いくら顔を清潔にすると言っても、できてしまったにきびをごしごし洗ってしまっては、余計に刺激を与えてしまってケアにはなりません。
やさしく泡で洗い、やわらかめのタオルで押さえるように拭く事です。
思春期の人のにきびケアの基本です。
にきび専用のケアクリームが薬局やドラッグストアで販売されています。
肌のタイプに合わせたクリームを購入し、適切に使うようにしましょう。
にきびケアのクリームが肌質に合わないと肌の状態が悪くなる恐れもあるといいます。
他にもバランスの取れた食生活をする事や十分な睡眠時間をとることも、にきびケアには大切なことです。