SSブログ

顔のしみと肝班 [アンチエイジング]

顔にできるしみに対してビタミンがいいという話がありますが、ビタミンでは効果がないしみもあります。

効果が無いのは、肝班と呼ばれる顔のしみで30代から40代で発症する事が多いものです。

肝班とは、形がはっきりしておらず、頬や目のふちに左右対称に現れるのが特徴です。

肝班は経産婦に多いしみだと言われており、紫外線や女性ホルモンが関わっているといいます。

日差しの影響でできたしみはビタミンで対応可能ですが、顔にできたしみの除去は難しいといいます。

肝班と呼ばれる顔のしみには何が有効かというとトラネキサム酸という人工合成されたアミノ酸が効果があるそうです。

血友病や白血病にもトラネキサム酸は活用されており、血を止める作用がある成分として用いられています。

このトラネキサム酸が、肝班を目立たなくする効果があるとされています。

トラネキサム酸の錠剤を1日3回、1ヶ月程度飲むと顔のしみがだいぶ薄れてきたという報告もあります。

確実にするためには薄くなってからもう1ヶ月程度続けるとしみ治療の効果があがるそうです。

顔にできたしみが肝班であることに気づかず、紫外線などの影響によるものだと判断してうかつにレーザーを使うと逆にしみが濃くなってしまうことがあります。

顔のしみに対する対策を求めたい時は、皮膚科に行ってみるといいでしょう。

トラネキサム酸は医療機関での処方となります。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:美容

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。